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放送作家に向いている人とは?

放送作家に向いている人

放送作家に向いている人とは、一言でいえば〝何でもおもしろがることができる人で、さらにそれをもとに人が面白いと思えることを作ることができる人〟でしょう。 興味人間とでもいいましょうか。また、人の話を聞く耳は当たり前のごとく必要です。自分で面白いと思って出した企画でも、人が指摘してくれば、それに聞く耳を持つことができる人です。そして、さらに、練り直しを重ねるアイデアを第3者の目からみれる客観性を持っていることです。自分のアイデアに自信をもってプレゼンテーションできることは必須ですが、客観性を持ち合わせることも非常に大切です。そして、やりたいことを実行可能にできる体力と気力、一緒に仕事をしたいと関わる人に思ってもらえるような人柄をもっているとさらによいでしょう。

ひとつの番組をつくるのに、一晩や二晩の徹夜などざらにある業界です。タフでなければ、やりきることも続けることもできません。 持ちあわせる感覚としては、ミーハーとマニアックの両方がバランス良くあるといいでしょう。ミーハーというのは、ここでは大衆と同じ目線で面白いとおもえること、そしてマニアックというのは自分がこだわっている分野があり、そこに関しては誰にも負けないほど熟知している、ということになります。 さてあなたには、いくつあてはまるところがあったでしょうか?

 

放送作家転職最短ルート~スクール

放送作家になるためのスクールは非常に沢山あります。文化放送の放送作家塾、日本放送作家協会関西支部主催の放送作家講座、学校法人東放学園、東部カルチュアスクールのお笑い実践講座などあります。 一般的な職業の転職の場合は、あまり実務を勉強したりはしないですよね。それをプロから直々に学ぶことができるのが放送作家なのです。実際に転職しても、同じことをしていく机上の理論ではなく、スクールでは実践を教えてくれるのです。 また、制作会社からのアルバイトの募集や、テレビ局の求人なども、この分野ではいくら人がいても手が足りないという幹事なので、そういう話がよく入ってきます。 雑用をしたり、何でも屋としてハードワークを課せられることが多いですが、これもすべて新人にとっては勉強になり得ます。 強靭な精神力とタフな体力さえあれば、いきなり現場なんてラッキーなことにもなるでしょう。

また、講座を受ける以外にも積極的に企画書を制作して、講師にどんどん見てもらいましょう。スクールはスクールなようで現場なのです。企画が面白ければ可能性は広がります。あとは、自分次第です。補足ですが、企画書を複数渡す場合には必ず名前と連絡先を書いておきましょう。 もしかしたら、講師から関係者の手に渡るかもしれないからです。どんどん企画を見てもらいましょう。

 

リサーチャーとして業界に入り込むという方法

放送作家に転職する方法として、リサーチャーにまずなってみる、という方法があります。この場合の転職はステップ1、2とあることになります。 リサーチャーというのは、放送作家の見習いのようなものです。放送作家の先輩やディレクターに付いて、彼らが企画しているものを掘り下げて情報収集するのが主な仕事です。求人サイトでも募集していますし、放送作家の事務所でも募集しています。また、テレビ局の各番組にもチャンスはあります。 いきなり放送作家にはなれませんが、リサーチャーはそれに比べると敷居は低めで、ニーズのある職業ですから、求人情報も得やすいと思います。

テレビの映像となって面白いか、ということを常に考えながら、リサーチをして情報を集めていきます。企画会議などにも作家に付いて参加できることが多いので、そこで発言して企画がたまたま採用された、なんてこともありうるのです。 業界の中にいて修行をしながら、転職のチャンスは日々転がっているという状態です。 集める情報には、質も量も求められますし、オンエアまでの限られた時間の中で作家は企画を練り、形にしていくわけですからそれよりももっと前にリサーチャーは求められた情報を集めなくてはなりません。

放送作家に転職6つの方法 パート(1)

放送作家に転職するには?

放送作家になるためには何の決まった取り決めもありません。学歴や資格、試験もありません。放送作家に転職したければ、自分なりの方法を次に挙げる中から模索して適するものを選んで実行に移してみてください。まずは、行動することです。

① スクールを活用する
放送作家という職業の人気に伴って、養成スクールが急増しています。講師は、現役の放送作家や制作関係者が着ていることが多いです。また、放送作家の場合、テレビ関係のアルバイトや制作会社の求人も来ることが多いので、業界に入り込むチャンスは多いにあるのが、このスクールです。

② 放送作家事務所に入ってみる
事務所に入るといってもシゴトをできるようになるまでは、雑用係をしたりと、最初は微々たる収入しか入ってきません。ですが、すぐに現場に行ける可能性が高いのでおすすめです。また、好きな作家さんをテレビ番組のエンドロールで調べ、その事務所にアプローチして弟子入りさせてもらうのも手かもしれません。

③ 企画をプロデューサーに持ち込む
①、②と比べると可能性はかなり低くなりますが、これも関わりたいプロデューサーに連絡して局宛で企画を持ち込みます。 運がよいと会ってもらえるでしょうし、そうでなければ郵送ということになるでしょう。 もちろん、直接会った方が熱意やあなた自身の人間性が伝わりやすいので可能なようであれば、ぜひあってみましょう。

放送作家に転職6つの方法 パート(2)

④企画公募にだしてみる
テレビの番組内で企画を募集していることがかなりあります。それに応募して見るのもいいですし、また公募ガイドやシナリオなどの雑誌に載っている公募をチェックして作品入賞を狙ってみるのもいいでしょう。

⑤番組へダイレクトに投稿
これはラジオ番組に多く見られるパターンですが、いわゆるハガキ職人というやつです。ペンネームをつくって何度も何度も送り続けます。そのうち面白いと思ってもらえるものがあれば、読み上げられ局に呼ばれるなんてこともあるようです。かの有名な秋元康さんもかつてはハガキ職人だったそうです。

⑥番組制作会社に入る
気になる番組のエンドロールで制作会社を調べて、ホームページや電話などで採用しているかどうかを確認します。多くの場合、ADからスタートするようですが、1本の電話が業界への入り口をひらいてくれるかもしれません。

と、このように6つの方法を述べてきましたが、いきなり転職!というわけにはいきません。数段階のプロセスを経て、力をつけながら上へとあがっていくような感じの転職図ですが、いかがでしょうか?あなたには、どの方法が適しているでしょうか? ここで述べた方法は、放送作家としての入り口をつくるためのもので、本気で転職するためには、現場に飛び込んでから体得してチャンス到来を狙っていくしか術がないのが事実です。