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マスコミ業界の転職は、チャンスをつかみ取るタイミングが大切です!
経験者も未経験者も、プロの転職コンサルタントがプロデュースします。

 

どこからどこまでがプロなのか?

プロのシナリオライター

言ってしまえば、自ら「シナリオライターです。」といえば、今日からあなたはシナリオライターでしょう。 ですが、シナリオライターのプロとは、どこからをさしていうのでしょうか? まず第一に、あなたの書いたシナリオが世の中に仕事として送り出されていることです。はじめは小さい仕事の連続かもしれません。ですが、その積み重ねがやがて大きなものに化ける可能性も十分に秘めているのです。シナリオを書くことによって、報酬を得ているか、これが最初のポイントになります。

そしてふたつめは、継続できているか、ということです。文字を書くのとシナリオを書くことは同じようで、まったく違う種類のものです。キャリアを積んでいくと自分なりのスタイルや個性を打ち出すことができてきますから、そのためにも職業として書き続けるということでしょう。

また、プロ中のプロであるためには、人格的に次のような特徴が挙げられます。 まず、孤独に強いこと。シナリオライターにとって、原稿用紙にひとりで立ち向かい書く時間が、仕事をするうえで最も長い時間だからです。そして、継続して自分の創作世界に入り込めること。流行に敏感で、発想の自由さ、奇抜さ、斬新さもあればなおさらよいでしょう。 時代の観察力に長けていて、人間関係も上手。そして、あなた自身ある程度の主張ができることも大切です。 いかがでしょうか?プロのシナリオライターとして、あなたは今時点、いくつクリアできているでしょうか?

 

シナリオライターにいざ転職 パート(1)

転職準備にあたり、自分に何度も問いかけることは「なぜ、転職したいのか?」ということではないでしょうか?誰に頼まれたわけでもなく、必要性に迫られているわけでもないのに、転職するというのは、やはりあなた自身がシナリオライターという職業に魅力を感じているからであり、他の何者でもありません。転職への第一歩はそうした自分自身を見つめ直すことからはじまります。

シナリオライターへの転職に関して、特に必要な学歴、資格等はありません、誰でも志願できます。ですが、こうすればなれる!という方法がひとつではなく、様々な方法があります。 様々な方法をここに挙げていきましょう。

① 作品をつくる→テレビ局のお目当てのプロデューサーにアポイントメントを取り、作品をみてもらう→即決で採用ということは稀に見ないが、一度願い下げられてもここで会ってもらえたことは非常にラッキーである→それを生かして何度もアプローチする→そうしながらもシナリオライターズスクールに通ったりしながらコンクールへの作品応募を継続し、デビューの機会を狙う

② シナリオ作家協会などのシナリオ講座を受けて、実際に作家としての勉強を重ねながら、そこで講師であるプロにアプローチする→スクールを卒業すると卒業生として仕事を紹介してもらえたりするので、地道ではあるがそこから積み重ねてゆき、確実な道をたどる。

 

 

シナリオライターにいざ転職 パート(2)

制作会社へ売込み

③すでに作品があるのであれば、それをもって制作会社に売り込む。この場合マスコミ電話帳を使うと良い。この本には、全国各地にある制作会社の連絡先が載っている。また、知人にコネがあれば、そこから紹介してもらうとさらによい→自分の求めている仕事でなくても何らかの興味を持ってもらえればその依頼を受けてみる→その繰り返しをしていくうちにこちらからの企画提案もしてみる→そうしながらも様々な業界関係者の集まる場所へ出かけてゆき、チャンスを生み出す→小さな仕事をいくつも掛け持ちするかもしれないがそれが花開く時は来る→会う人すべてといい関係をつくること。

④すでにマスコミ業界で働いている。(たとえば、AD、企画、営業部門など)→信頼できる上司などに相談、もしくはすでにお目当てのプロデューサーがいれば、直接作品をもっていきアプローチ→最初はプロットを書くだけの仕事だったりするかもしれないが、何かふってもらえれば、そこで懸命にいいものをつくりだす→この場合、同じ社内だったりすると一目おいてもらえて、わりと話がスムーズに進み、現場にまねかれたりすることも少なくない(勿論大前提として、作品が魅力的でなくてはならないが)

⑤フジテレビヤングシナリオ大賞など賞からのデビュー1本で狙う→大賞を取った場合、多額の賞金がもらえるのと同時に自らの作品が映像化されるという特典がついてくる。また、大賞をとれなくても、佳作などとして一目おかれれば、プロデューサーから連絡がくることもある。→このやり方はかなり確立が低いが相当にいい状態からはじめることができる。以上、述べてきたように、作品と、自分を自分で営業するという2点がキーワードです。

 

シナリオライターにいざ転職 パート(3)

①、②でお話してきたように、シナリオライターへの転職は一般的にいう〝転職〟とは、少しわけが違います。ですが、流れとしては基本的に同じです。自分がこの仕事をしたい!という気持ちがあるからこそ、あなたはアクションを起こすのですから。作品とあなたのパーソナリティこそが名刺代わりですが、もちろん履歴書等も必要です。職務経歴書や自己PRなども、アプローチする相手の手元に残るあなたの大切な資料ですから、この準備は抜かりなく行ってください。

自分が今まで別業種であっても培ってきたキャリアやスキル、業務経験を振り返り、自分の強味やキャリアの方向性を深く掘り下げて考えてください。 転職は、「自分を売り込む」活動であるため、売り込む相手にとって、明確にあなたという商品がどう魅力的なのか、どんな可能性があるのかということ、つまり、USP(ユニークセールスポイント)を明確にしておいてください。

また、実際に監督やプロデューサー、制作会社、ライターズスクールの講師などに会う時は、毎回が転職のチャンスです。服装や身だしなみ、マナーにおいても清潔感を与えることができ、好印象を与えられるようによく考えてみましょう。予測される質問に関する答えを用意しておくことも大切です。

 

シナリオライターに転職する最短ルート パート(1)

シナリオライターになるには、何をすればいいのか?いわゆる〝転職〟というものとは少し違い、転職活動をしながらも地道な努力が必要であったりします。ここでは、あなたが何歳であっても実行可能な方法を説明していきましょう。 主に4つの方法があると言えます。まず、シナリオスクールに通うことです。今、あなたがどんな職業についているとしてもシナリオスクールには、通学と通信教育のふたつの方法がありますから可能です。通学できる場合のメリットは、現役で活躍する講師たちに作品を読んでもらえるということです。自分自身でただシナリオを書いているだけでは、それが果たして世の中に通用するものかどうかは分からないですよね?やはり、プロの視点から意見をもらえることは非常に大きいことです。また、通信教育の場合でも、講師が添削してくれますので、客観的な視点から自ら書いた作品を眺めることができます。実際、スクールにこのような形で関わるうちに、講師に才能を認められてデビューする場合もあります。

ふたつめは、コンクールに応募することです。代表的なものをここにあげてみましょう。テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞、創作テレビドラマ大賞、フジテレビヤングシナリオ大賞などです。これらは、応募数が年々増えていますが、受賞するとその作品が翌年にドラマ化されるなどというビッグチャンスがありますので、現実的な転職活動をすすめながらでも意欲のある方は、ぜひ挑戦してみてください。現役でシナリオライターとして活躍する坂元裕二さん(代表作はあの〝東京ラブストーリー〟)もフジテレビのヤングシナリオ大賞を受賞されています。それが、きっかけとなりこの業界へのデビューを果たしました。

シナリオライターに転職する最短ルート パート(2)

テレビ局への売込み

そして3つめは、テレビ局に持ち込む方法です。しかし、いきなりテレビ局のドアをたたいたところで誰も相手にはしてくれないでしょう。この方法をとる場合は、シナリオスクールの講師や知人のつてなど、マスコミ業界に知り合いのいる人に頼み込んで、ドラマ関係のプロデューサーに会いたいという意志を伝え続けることです。プロデューサーという人たちは、いくつも並行して仕事を抱えていますから、なかなか合ってもらえることさえも難しいものです。もし、このようなビッグチャンスを獲得することができるのであれば、提出する作品にあまり難しい言葉を使わないことです。よく見せようとして、作品の内容を誰かの言葉を借りてきたような模倣をせず、わかりやすく簡潔にありのままを表現することが大切です。

最後の方法は、シナリオライターにダイレクトにアプローチするよりも、もう少し間口が広い関連の職業から業界に入り込むことです。確かに少し時間は要しますが、様々な人間関係をつくるにはもしかすると、チャンスを呼び込むのに最も適している方法かもしれません。例えば、「ひまわり」や「照柿」で有名な井上由美子さんは、なんとテレビ局の営業をしたあとにプロットライターに転職し、最終的にシナリオライターへと転職を果たしています。また、「Change」の尾崎将也さんもコピーライターを経て、ヤングシナリオ大賞を受賞し、それをきっかけにデビューしています。

シナリオスクールに1日体験入学してみよう!

シナリオスクールを開催しているところはかなり沢山あります。シナリオ作家協会の「シナリオ講座」や、映像塾の「シナリオ化」、日本脚本家連盟ライターズスクールやシナリオセンターの「シナリオ作家養成講座」、また日テレ学院の「シナリオライターズスクール」などが代表的なものです。 シナリオライターになりたい、といってもまず書かなければはじまりません。シナリオライターにとって、作品とは履歴書のようなものです。一日体験入学を実施しているところもありますので、転職活動の一部としてぜひ参加してみてください。

スクールのメリットは、現役で活躍するプロのシナリオライターに作品をみてもらえることがやはり一番大きいのではないでしょうか。すでに作品があるならそれを持参してもよいでしょうし、スクールで必ず書くということをします。そこで、生の意見をもらえることは、あなた自身の作品に磨きをかけていくこと間違いなしです。できれば、ある一定の期間、通うことが望ましいと思いますが、もし無理なようであれば、通信講座を受けても良いでしょう。

また、スクールにいくことで同じようにシナリオライターを目指す仲間にであえることもメリットでしょう。シナリオライターへの転職の仕方は多種多様ですが、他の人がどのように活動しているのか、といった情報交換をするのにも適しているといえます。 就職活動に例えていえば、これは会社説明会にあたります。そして、講座の中であなたが書くシナリオは、エントリーシートのようなものです。カルチャースクールではないので、来る人は皆その道を本気で目指している方たちばかりですので、互いに切磋琢磨する機会ができ、モチベーションも向上するのではないかと思います。